
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 湿度
フレンチブルドッグにとって湿度の管理も非常に重要です。
短頭種であるため呼吸器系が弱く、湿度が高すぎても低すぎても健康に影響を及ぼす可能性があります。
フレンチブルドッグに適した湿度
理想の湿度範囲:
40%〜60%
この範囲が、呼吸のしやすさと皮膚の健康を保つために最適とされています。
湿度が高すぎる場合のリスク(60%以上)
呼吸器への負担:
高湿度は蒸し暑さを感じさせ、呼吸がさらに困難に。
特に夏場や梅雨時には注意が必要。
皮膚トラブル:
湿度が高い環境では皮膚のシワや耳の中が蒸れ、感染症(細菌や真菌)が発生しやすくなります。
熱中症のリスク増加:
湿度が高いと体温調節が難しくなり、熱中症になりやすくなります。
湿度が低すぎる場合のリスク(40%以下)
乾燥による皮膚疾患:
フレンチブルドッグは皮膚がデリケートなため、湿度が低すぎると乾燥してフケやかゆみが増加します。
鼻や呼吸器への影響:
鼻が乾燥するとひび割れや炎症を起こしやすくなり、呼吸がしづらくなることも。
静電気の発生:
被毛や皮膚に静電気が起きやすくなり、不快感や皮膚トラブルを引き起こすことがあります。
湿度管理のポイント
湿度を測る:
湿度計を使って室内の湿度をこまめにチェック。
湿度が高い時の対策:
- 除湿機やエアコンの除湿機能を使用。
- 換気を行い、空気の流れを良くする。
- 冷却マットや冷風扇で快適な環境を作る。
湿度が低い時の対策:
- 加湿器を使って適切な湿度を維持。
- 水の入った容器を室内に置いて湿度を自然に上げる。
- スチーム式の加湿器は菌の繁殖リスクが低いのでおすすめ。
季節ごとの注意
夏(梅雨を含む):
- 高湿度に伴う蒸れや熱中症のリスクが高まるため、エアコンと除湿機を併用。
- 涼しい寝床を用意する。
冬(乾燥する時期):
- 加湿器で40〜50%をキープしつつ、床暖房などで足元を暖かくする。
フレンチブルドッグの様子で湿度の適切さを判断
適切な湿度の場合:
- 呼吸が安定し、落ち着いてリラックスしている。
- 皮膚のシワや鼻が乾燥していない。
湿度が不適切な場合:
- ハアハアと息が荒い(高湿度)。
- 鼻や皮膚がカサカサしている(低湿度)。
- 頻繁に体を掻く、フケが増える。
湿度管理はフレンチブルドッグの健康に直結します。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 散歩」の巻
リードは絆!ノーリードにしない理由
1. 愛犬との信頼関係を築く
リードを通して、飼い主と愛犬はお互いの存在を感じ取り、歩調を合わせながら散歩を楽しむことができます。
リードはただの道具ではなく、「一緒にいるよ」というメッセージを伝える絆の象徴です。
2. 愛犬を守るため
ノーリードにすると、愛犬が予期しない行動を取ることがあります。急に道路に飛び出したり、他の犬や人に接触してトラブルが起きる可能性があります。
どんなにトレーニングを積んでいても、予測できない外部の刺激(車の音、花火、他の動物など)に反応することがあります。リードが愛犬を守る最後の砦となります。
3. 他の人や動物への配慮
散歩中、他の犬が苦手な人や犬にとって、ノーリードの犬は恐怖や不安の原因になることがあります。
公共の場では、リードを使用することで「安心感」を提供し、周囲との良好な関係を保つことができます。
4. 法律やマナーの遵守
多くの地域で、公共の場でのノーリードは禁止されています。これを守ることは、飼い主としての責任でもあります。
5. 愛犬の社会性を高める
リードをつけていることで、飼い主が愛犬を適切に導き、他の犬や人との交流をサポートできます。これにより、愛犬がよりバランスの取れた性格になる手助けができます。
リードの使用は愛情の表現
ノーリードは、一見すると「自由を与えている」と思われがちですが、実際には愛犬にとって危険やストレスの原因となる場合が多いです。逆に、リードをつけることは「愛犬を守り、安心させるための愛情表現」と言えます。
ノーリードにしないメッセージの伝え方
「絆」を強調する
- 「リードを持つ手と愛犬をつなぐその感覚こそが、飼い主と犬の絆です。」
- 「リードがあるからこそ、愛犬を守り、一緒に歩む喜びを感じられます。」
安全性を具体的に伝える
- 「リードを使うことで、あなたの愛犬を危険から守ることができます。」
- 「リードを通して、どんな場面でも愛犬に『安心していいよ』と伝えられます。」
ポジティブな言葉で訴える
- 「リードを使えば、愛犬との散歩がもっと楽しく、もっと安全になります!」
- 「リードは自由を制限するものではなく、愛犬の幸せを守るものです。」
「リードは絆」という考え方は、飼い主と犬の関係性を深めるうえで非常に大切です。
リードを使うことで愛犬を守り、飼い主としての責任を果たしながら、愛犬とのかけがえのない時間を共有できます。