
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
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当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 暑がり
フレンチブルドッグと暑さ 〜暑がりさんのためのケア日記〜
フレンチブルドッグは暑さにとても弱い犬種。愛らしい鼻ぺちゃ顔がトレードマークだけど、この短い鼻が「体温調節」の弱点にもなっているんだよね。
今日は、暑がりなルイのためにどんなことができるか、1日を通してケアした様子を記録してみた。
朝:涼しい時間にスタート
朝6時、まだ日が昇りきらない時間帯。
涼しいうちに散歩を済ませようと外に出たけど、すでに空気が湿っぽい。
地面を手で触って熱くないのを確認してからスタート。
フレンチブルドッグは暑い地面からも熱を吸収しやすいから、これが基本のチェック。
ゆっくりと日陰を選んで歩くルイは、時々立ち止まってクンクンと匂いを嗅ぐ。
短頭種だからすぐに息が荒くなるので、途中でお水を飲ませながら、散歩は15分で切り上げた。
帰り道、少し舌を出しながら「はぁはぁ」しているルイを見て、家に着いたらすぐにクーラーをつけることを決意。
昼間:暑さ対策の工夫
家の中ではエアコンをつけて室温を26℃に調整。湿度は50〜60%をキープするように除湿機も稼働。
暑がりなルイは冷感マットが大好きで、朝からその上でくつろいでいた。
触るとひんやりしていて、まるでルイ専用の避暑地みたい。
さらに、今日は凍らせたペットボトルをタオルで包み、ルイの近くに置いてみた。
これも小さな冷却効果があるらしく、ルイは興味津々でタオルの上に鼻を押し当てていた。
夕方:日が沈んでからの遊びタイム
夕方になり、外が少し涼しくなったころを見計らって室内でおもちゃ遊び。
暑い日は運動量が減るので、知育トイを使って頭を使う遊びを取り入れることにした。
おやつを隠したボールを一生懸命転がすルイの姿に、私もほっこり。
フレンチブルドッグはエネルギッシュだけど、暑さで動きが鈍くなることも多い。
特に真夏は無理をさせず、短時間で済む遊びが一番良いみたい。
暑さ対策のまとめ:ルイのための5つのポイント
フレンチブルドッグは本当に暑がりだから、常に気を配る必要がある。
改めて、ルイのために気をつけているポイントを整理してみた。
室内の温度管理
エアコンを活用して、室温は26℃前後に。湿度も低すぎず高すぎず、50〜60%が理想的。
水分補給
常に新鮮な水を用意し、散歩の前後や遊びの後には必ず飲ませる。氷を少し入れてあげると喜ぶことも。
冷却アイテムの活用
冷感マットやクールベスト、冷凍タオルなど、ひんやりするグッズを取り入れる。
散歩の時間を工夫
早朝や夜の涼しい時間帯を選び、地面が熱くないかを必ず確認する。
注意するサイン
息が荒い、舌が真っ赤になる、よだれが多いなどの症状が見られたら熱中症の可能性。すぐに冷却し、必要なら病院へ連れて行く。
夜のひととき:穏やかな時間を
夜、エアコンの効いた部屋でルイがぐっすり眠る姿を見ると、今日も彼のためにできる限りのことをしたと思えて少し安心。
夏はフレンチブルドッグにとって大変な季節だけど、彼の健康を守るために工夫を重ねていこうと改めて思った。
「ルイ、今日もよく頑張ったね。明日はもっと快適に過ごせるように工夫しようね。」そんな言葉を心の中でつぶやきながら、ルイの寝顔を見守る夜だった。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 」の巻