
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ ドッグラン
フレンチブルドッグをドッグランに連れて行く際には、いくつかの課題があります。
小型犬エリアに入れないことや、雑菌・病気のリスク、さらには他の犬種との相性問題が懸念されます。
以下、それぞれのポイントと解決策を詳しくご説明します。
フレンチブルドッグとドッグラン利用の課題
1. 小型犬エリアに入れない問題
- フレンチブルドッグは体重が8〜14kg程度で、体型がコンパクトなため見た目は小型犬に見えますが、多くのドッグランでは中型犬に分類されることがあります。
- 小型犬エリアでは、チワワやトイプードルなどの小型犬が集まることが多く、フレンチブルドッグの体格や遊び方が原因でトラブルになる可能性があります(ぶつかったり、体力差で圧倒してしまうなど)。
対策:
- 中型犬エリアやフリーエリアで遊ぶ。
- フレンチブルドッグ同士で遊ぶ機会を増やすため、SNSやオフ会などで同犬種の集まりを探す。
- 他の犬種と一緒に遊ぶ場合は、事前に相手の飼い主と話し合い、相性を見ながら慎重に接触させる。
2. 雑菌や病気のリスク
- ドッグランは多くの犬が集まるため、細菌やウイルスが蔓延する可能性があります。特に、フレンチブルドッグは皮膚疾患や免疫関連のトラブルが起きやすいため、注意が必要です。
- 足裏や皮膚に付着した雑菌が原因で感染症や皮膚炎になることがあります。
対策:
- ワクチン接種: 必要なワクチン(狂犬病、混合ワクチン)は必ず接種しておく。
- 帰宅後のケア: ドッグランから帰った後は、足裏を洗うか濡れタオルで拭き取り、しわの間もチェックして汚れや湿気を除去。
- 混雑を避ける: 人数が多すぎる時間帯や衛生管理が不十分なドッグランは避ける。
- 質の高いドッグランを選ぶ: 清掃が行き届いているか、利用規約がしっかりしているドッグランを利用する。
3. 他犬種との相性が悪いことがある
- フレンチブルドッグはフレンドリーな犬種ですが、遊び方が激しかったり、興奮しやすい性格が原因で他の犬と衝突することがあります。
- 特に、小型犬や臆病な犬には力強い遊びがストレスになることがあります。
- また、フレンチブルドッグは短頭種のため、呼吸が荒くなると他の犬に「威嚇」と誤解されることもあります。
対策:
- 慎重な挨拶: 他犬と遊ばせる前に、リードをつけた状態で挨拶させ、相性を確認する。
- 興奮の抑制: フレンチブルドッグが興奮しすぎた場合、短い休憩を入れる。
- 適切なグループを探す: 遊び方やテンポが似た犬(例えば他の中型犬やフレンチブルドッグなど)と遊ばせる。
- トラブル回避: 他の犬に強く吠えられたり威嚇された場合は、無理に遊ばせず距離を取る。
フレンチブルドッグをドッグランで安全に楽しませるコツ
初めての利用時は短時間で切り上げる
初めての場所では緊張や興奮が高まるため、無理せず短時間で切り上げて、犬がドッグランに慣れる時間を与えます。
オフピーク時間帯を狙う
混雑を避けるため、平日の午前中や夕方など、人が少ない時間帯を選ぶと安心です。
ルールを守り、観察を怠らない
ドッグランの規則を守り、常に愛犬の様子を観察します。他の犬とのトラブルを未然に防ぐため、距離を保ちながら遊ばせるのも良い方法です。
フレンチブルドッグの専用イベントに参加
フレンチブルドッグのオフ会や専用ドッグランイベントに参加すると、同じ犬種同士で安全に遊ばせることができ、飼い主同士の情報交換もできます。
適切な休憩を挟む
フレンチブルドッグは短頭種のため、遊びすぎると呼吸が苦しくなる場合があります。興奮状態が続かないよう、適度に休憩を取らせることが大切です。
ドッグラン以外の代替案
もしドッグランが難しい場合、以下の方法もおすすめです。
プライベートドッグランの利用
個別で予約できるドッグランを利用すれば、他の犬との接触を避けつつ安全に遊ばせることができます。
飼い主同士の小規模な集まり
信頼できる飼い主や犬同士で少人数の集まりを計画すると、安心して遊ばせられます。
散歩中の社会性トレーニング
公園や広場でリードをつけたまま、他の犬と軽く挨拶させたり並んで歩くことで、社会性を育むことができます。
フレンチブルドッグが快適に遊びながら社会性を高めるためには、飼い主さんの細やかな配慮が大切です。
ユーザーさんの愛犬やブリーダーとしての経験を活かしながら、より良い環境を提供してあげてください
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 動物病院」の巻
リードは絆!ノーリードにしない理由
1. 愛犬との信頼関係を築く
リードを通して、飼い主と愛犬はお互いの存在を感じ取り、歩調を合わせながら散歩を楽しむことができます。
リードはただの道具ではなく、「一緒にいるよ」というメッセージを伝える絆の象徴です。
2. 愛犬を守るため
ノーリードにすると、愛犬が予期しない行動を取ることがあります。急に道路に飛び出したり、他の犬や人に接触してトラブルが起きる可能性があります。
どんなにトレーニングを積んでいても、予測できない外部の刺激(車の音、花火、他の動物など)に反応することがあります。リードが愛犬を守る最後の砦となります。
3. 他の人や動物への配慮
散歩中、他の犬が苦手な人や犬にとって、ノーリードの犬は恐怖や不安の原因になることがあります。
公共の場では、リードを使用することで「安心感」を提供し、周囲との良好な関係を保つことができます。
4. 法律やマナーの遵守
多くの地域で、公共の場でのノーリードは禁止されています。これを守ることは、飼い主としての責任でもあります。
5. 愛犬の社会性を高める
リードをつけていることで、飼い主が愛犬を適切に導き、他の犬や人との交流をサポートできます。これにより、愛犬がよりバランスの取れた性格になる手助けができます。
リードの使用は愛情の表現
ノーリードは、一見すると「自由を与えている」と思われがちですが、実際には愛犬にとって危険やストレスの原因となる場合が多いです。逆に、リードをつけることは「愛犬を守り、安心させるための愛情表現」と言えます。
ノーリードにしないメッセージの伝え方
「絆」を強調する
- 「リードを持つ手と愛犬をつなぐその感覚こそが、飼い主と犬の絆です。」
- 「リードがあるからこそ、愛犬を守り、一緒に歩む喜びを感じられます。」
安全性を具体的に伝える
- 「リードを使うことで、あなたの愛犬を危険から守ることができます。」
- 「リードを通して、どんな場面でも愛犬に『安心していいよ』と伝えられます。」
ポジティブな言葉で訴える
- 「リードを使えば、愛犬との散歩がもっと楽しく、もっと安全になります!」
- 「リードは自由を制限するものではなく、愛犬の幸せを守るものです。」
「リードは絆」という考え方は、飼い主と犬の関係性を深めるうえで非常に大切です。
リードを使うことで愛犬を守り、飼い主としての責任を果たしながら、愛犬とのかけがえのない時間を共有できます。