
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 単独飼い
フレンチブルドッグを迎えるとき、一緒に暮らす人数や他のペットの有無をどうするか悩む人も多いかもしれない。
我が家のルイは一頭だけの「単独飼い」。そんな環境で、どうやって幸せを感じてもらえるか日々考えながら過ごしている。
フレンチブルドッグは単独飼いに向いている?
ルイと暮らしてみて感じたのは、フレンチブルドッグは「人と一緒にいること」が大好きな犬種だということ。
一人でいる時間が長いとストレスを感じやすく、寂しさから問題行動につながる場合もある。
だからこそ、単独飼いでも飼い主との強い絆を築き、充実した生活を送らせてあげることが大切。
ルイとの毎日は、彼の「満足度」を高めるための小さな工夫の連続だ。
朝:1対1の時間が楽しい
単独飼いの良いところは、ルイと私が「たっぷり1対1」で過ごせること。
朝起きると、まずはルイが私のベッドに飛び乗ってきて、尻尾を小さく振りながら顔をペロペロしてくれる。
その後は散歩タイム。散歩中も私をずっと見上げながら「次はどこに行くの?」という顔をするルイ。
ほかの犬を連れている飼い主さんともすれ違うけど、ルイは他のワンちゃんに構うよりも私とのやり取りを楽しむことが多い。
昼間:ひとりの時間も大切に
仕事の関係で昼間はどうしても家を空ける時間がある。
単独飼いのフレンチブルドッグにとって、留守番時間の過ごし方がとても重要だ。
ルイの場合、次のような工夫をしている:
退屈しないおもちゃを用意
知育トイやおやつを隠せるおもちゃをいくつか置いておくと、夢中になって遊んでいるみたい。
リラックスできる環境作り
ルイ専用のベッドと毛布を用意し、昼間の間も適温を保つ。BGMにヒーリング音楽を流すこともある。
留守番カメラでチェック
時々スマホのカメラで様子を確認。ほとんどの時間、ベッドで丸くなって寝ているのを見ると安心する。
夕方:絆を深める時間
帰宅すると、ルイは大興奮でお出迎え。「待ってたよ!」とばかりにぴょんぴょん飛び跳ねる姿を見ると、こちらまで元気が出る。
散歩や室内での遊び、スキンシップをたっぷり取ることで、留守番中の寂しさをカバーするようにしている。
この時間は私とルイだけの「特別なひととき」。
耳の後ろを撫でたり、フレンチブルドッグ特有のムチムチした背中を優しくマッサージするのがルイのお気に入りだ。
フレンチブルドッグの単独飼いで気をつけること
コミュニケーションを大切に
単独飼いの場合、飼い主が犬の主な社交相手になる。
たくさん話しかけたり、スキンシップを取ることで心の安定を保つことができる。
留守番時間を短く
フレンチブルドッグは寂しがり屋なので、留守番時間をなるべく短くするか、どうしても長くなる場合はペットシッターに頼むのも選択肢。
社会性のトレーニング
他の犬や人との接触機会を作ることで、単独飼いでもストレスなく過ごせるようになる。ドッグランや犬同士の交流会も有効。
遊びと運動の工夫
単独飼いだと運動量が不足しがちなので、散歩だけでなく室内での運動や知育トイを活用して刺激を与える。
健康管理を徹底
フレンチブルドッグは健康に気をつけるべきポイントが多い犬種。単独飼いの場合、すべての責任が飼い主にかかるので、体調の変化を早めに察知することが大切。
夜:満足そうな寝顔
夜、ルイが私の隣で丸まって眠る姿を見て、今日も単独飼いの良さを感じた。彼の目には「一緒にいられて幸せだよ」という気持ちがしっかり表れている。フレンチブルドッグは本当に愛情深い犬種で、単独飼いでもその絆の強さが際立つ。
「ルイ、今日もありがとう。明日も楽しい一日にしようね。」そう声をかけながら、彼の寝顔を見守る私も幸せな気持ちになる夜だった。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 性格」の巻