
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 散歩
フレンチブルドッグの散歩は、健康維持と精神的な刺激を与える大切な時間です。
しかし、フレンチブルドッグ特有の体型や性格を考慮した散歩が必要です。
以下に、注意点やポイントを詳しく説明します。
フレンチブルドッグの特徴と散歩への影響
短頭種の特性
- 鼻が短い分、呼吸が苦しくなりやすく、長時間の運動や暑い環境は不向きです。
- 熱中症にかかりやすいため、特に夏場の散歩は慎重に。
筋肉質な体型
- 筋肉が発達しているため、運動を楽しむ傾向があります。ただし、骨や関節に負担がかかるような激しい運動は控える必要があります。
好奇心旺盛で社交的
- 他の犬や人への関心が強いため、散歩は社会性を養う絶好の機会です。
散歩の基本ポイント
散歩の時間帯
- 夏は涼しい早朝や夕方がベスト。
- 冬は寒すぎない日中に行いましょう(防寒対策が必要な場合も)。
散歩の時間と距離
- 1回あたり20〜30分程度が目安。
- 1日2回の散歩が理想ですが、犬の体力や健康状態に応じて調整してください。
歩くペース
- 無理をさせず、犬が快適に歩けるペースで進む。
- フレンチブルドッグは無理に走らせると呼吸困難を引き起こすことがあるため、急がせないよう注意。
季節ごとの注意点
夏
- 熱中症予防のため、アスファルトの温度を確認し、肉球が火傷しないように。
- 散歩時に水を携帯し、こまめに水分補給を行う。
- 短時間で切り上げ、室内遊びで運動量を補う。
冬
寒さに弱い犬もいるため、防寒着の着用を検討する。
雪が降る地域では足裏に雪玉がつかないよう注意。
散歩の工夫
リードの使用
首輪よりもハーネスがおすすめです。短頭種は首への圧迫がかかると呼吸が苦しくなることがあります。
外での社交性の向上
他の犬や人と触れ合う機会を設けると良いですが、無理に近づけないこと。
パピー期に適切な社会化トレーニングを行うと、ストレスが少ない散歩になります。
体調観察
途中で呼吸が荒くなる、動きが鈍くなるなどの症状が見られたら、すぐに休憩する。
散歩が難しい場合の代替案
天候や体調により散歩が難しい場合は、室内での遊びや軽い運動(おもちゃ遊びやノーズワークなど)でエネルギーを発散させましょう。
フレンチブルドッグとの絆を深める散歩にするために
散歩は単なる運動ではなく、飼い主と愛犬の絆を深める時間でもあります。
- 犬が興味を示した場所に立ち止まる。
- 声をかけながら歩き、アイコンタクトを取る。
フレンチブルドッグは、飼い主の気持ちを敏感に感じ取る犬種です。
散歩の時間を通じて、お互いが安心できる関係を築いていきましょう。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 病気」の巻