
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 動物病院の選び方
フレンチブルドッグを飼育されている立場で、「専門性の高い獣医師」との付き合いや「複数の獣医師との関係を築く」ことは非常に重要です。
以下に、それを実現するための具体的な方法やポイントを整理しました。
専門的な獣医師を見つける方法
専門医資格を持つ病院や獣医師を探す
日本には「日本獣医皮膚科学会認定医」や「日本獣医眼科学会認定医」などの専門資格を持つ獣医師がいます。
フレンチブルドッグのような短頭種に特化した病気(呼吸器、皮膚、整形外科など)を診られる専門医を探すのが最善です。
検索方法
- 各学会の公式サイトで認定病院や獣医師を調べる。
- ブリーダー同士のネットワークを活用して、フレンチブルドッグに詳しい病院を紹介してもらう。
複数の獣医師との付き合いを築く方法
分野ごとに病院を使い分ける
フレンチブルドッグの場合、以下のように分野で分けると良いです。
- 皮膚科:アレルギーや皮膚疾患に特化した病院。
- 呼吸器科:短頭種の呼吸器系の異常に対応できる病院。
- 整形外科:椎間板ヘルニアや股関節形成不全の手術やケア。
- 総合病院:定期健診や緊急時に対応可能な病院。
セカンドオピニオンを活用する
1つの病院だけに頼らず、別の病院で意見を聞く習慣を持つことで、治療の選択肢を広げられます。特に難病や手術が必要な場合はセカンドオピニオンが重要です。
かかりつけ病院+専門医の連携を目指す
日常的なケアや軽い症状についてはかかりつけ医、特別な検査や手術は専門病院という使い分けが理想的です。
※普段通っているかかりつけ病院に「専門医との連携があるか」確認すると安心です。
獣医師との良好な関係を築くポイント
信頼関係を重視する
日々の診察時に、症状や行動を正確に伝えるよう努め、獣医師との情報共有をしっかり行いましょう。
フレンチブルドッグは飼育歴が長い犬種なため、ブリーダーとしての経験を積極的に共有することで、より正確な診断を得やすくなります。
診療記録を整理しておく
病院が複数になる場合、過去の治療履歴を記録・共有できるシステムを活用すると便利です。たとえば、病歴や薬の情報をアプリやノートで管理し、必要に応じて獣医師に見せられるようにすると良いでしょう。
フレンチブルドッグの特性をアピールする
犬種特有の体質や遺伝的要素について、飼い主としての知識や気づきを伝えることで、より適切な治療に繋がります。
広範なネットワークを活用する
専門家同士のつながりを活用
ユーザーがすでに築いているブリーダー、獣医師、トレーナー、愛護活動家とのネットワークを活かし、それぞれの分野で信頼できる獣医師を紹介してもらうのも有効です。
イベントや学会に参加する
獣医師や専門家が集まるイベントに参加し、直接話を聞くことで、信頼できる病院を見つける手がかりになります。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 下痢」の巻