「フレンチブルドッグ 肛門腺絞り」の巻


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作者の自己紹介
  • ブリーダー歴9年の経験をしています。
  • ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
  • フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
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  • 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。


以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。

フレンチブルドッグ 肛門腺絞り

フレンチブルドッグのような犬種では、肛門腺絞り(肛門腺ケア)が定期的に必要な場合があります。
肛門腺に液体がたまりすぎると、不快感や健康トラブルを引き起こすことがあるため、飼い主として適切にケアすることが大切です。

 

 

肛門腺とは

肛門腺は、犬の肛門の左右に1つずつある小さな袋状の器官で、独特の分泌物を生成します。
本来、この分泌物は排便時に自然と排出されますが、特にフレンチブルドッグのような短頭種では、肛門腺に液体がたまりやすい傾向があります。

 

肛門腺に問題がある場合の症状

お尻を引きずる動作(スリスリする)

地面やカーペットにお尻をこすりつける動作。

過剰な舐めや噛み

肛門周囲を頻繁に舐めたり噛む。

腫れや炎症

肛門周囲が赤くなったり腫れている。

臭いが強い

肛門腺液の強い臭いがする。

痛みの兆候

お尻を触られるのを嫌がる。

 

肛門腺絞りの頻度

  • 個体差がありますが、1〜2か月に1回が一般的です。
  • 症状が出ている場合は、早めのケアが必要です。

 

肛門腺絞りの方法

準備するもの
  • 手袋(使い捨てのラテックス手袋など)
  • ティッシュペーパーまたはペーパータオル
  • ペット用ウェットティッシュ(清掃用)
  • 汚れてもよい服装や場所
絞り方
  • 犬を安定した体勢に保つ(立たせるか、横に寝かせる)。
  • 肛門の左右にある肛門腺(4時と8時の位置)を指で軽く挟み込むように触る。
  • 親指と人差し指を使って、内側から外側に向かってやさしく絞る。
  • 分泌液が出たら、ティッシュやペーパータオルで受け止める。
注意点
  • 強く絞りすぎないこと。過剰な力を加えると痛みを与える可能性があります。
  • 出ない場合は無理をせず、後日試すか、動物病院やペットサロンに相談してください。

 

肛門腺絞りをプロに任せる場合

肛門腺のケアが難しい場合や症状がひどい場合は、動物病院やトリマーに依頼するのが安心です。
特に、肛門腺が炎症を起こしている場合や、腫れ・出血が見られる場合は、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

 

予防と日常ケア

食事管理

繊維質の多い食事を取り入れると、排便時に肛門腺液が自然と排出されやすくなります。

適度な運動

体を動かすことで、腺の機能が活性化します。

定期的なチェック

日常的にお尻周りを観察し、異常がないか確認します。

 

注意点

  • 絞る際に強い抵抗や痛みの反応がある場合は、無理をせず獣医師に相談してください。
  • 肛門腺のケアを怠ると、肛門嚢炎(膿がたまる炎症)や破裂のリスクがあるため、定期的なケアを心掛けましょう。

 

フレンチブルドッグは愛らしい性格ながらも体のケアが必要な犬種です。
肛門腺ケアを正しく行うことで、健康で快適な生活をサポートしてあげましょう!

 

 

・・・次回は、「フレンチブルドッグ シャンプー」の巻
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