
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 相場価格
フレンチブルドッグの相場価格は、さまざまな要因によって変動します。
日本国内の一般的な価格帯は 30万〜70万円 程度ですが、血統やカラー、購入先によってはさらに高額になることもあります。
以下に、価格に影響を与える主な要素を詳しく説明します。
1. 毛色(カラー)
一般的なカラー(フォーン、ブリンドル、パイド)
相場価格は 30万〜50万円 程度。スタンダードなカラーは比較的入手しやすい価格帯です。
珍しいカラー(ブルー、リリック、クリーム、チョコレートなど)
人気が高く、繁殖も難しいため価格が上がる傾向があります。 50万〜100万円以上 になることもあります。
特に「ブルー」や「マール」といった希少カラーは100万円を超えるケースも。
2. 血統
ショータイプやチャンピオン血統
両親や祖先がドッグショーで実績を残している場合、価格が高くなります。 50万〜100万円以上 が相場です。
ペットタイプ(ショーを目的としない)の場合は、比較的低価格になる傾向があります。
3. ブリーダーと購入先
信頼できるブリーダー:健康管理や遺伝的リスクに配慮しているブリーダーから購入する場合、価格は高めですが、質の高い子犬が期待できます。 30万〜80万円 。
ペットショップ:ペットショップでは質の低い仔犬は手頃は販売価格に設定されていることが多いです。
しかし、質の高い子はブリーダーの販売価格の3倍〜4倍の値段を設定していることが多いようです。
詳細な血統や健康情報が分からない場合があります。 30万〜100万円 程度が一般的です。
しかしこれに不要な付属サービスなどが付随して数十万円上乗せされるようです。
里親制度:費用が抑えられる場合がありますが、健康状態や過去の飼育環境によってはケアが必要なケースもあります。
4. 地域差
都市部ではフレンチブルドッグの需要が高いため価格が上がりやすい傾向にあります。
一方、地方では少し安くなることがあります。
5. 繁殖の難しさ
フレンチブルドッグは自然分娩が難しく、人工授精や帝王切開が必要になることが多いため、繁殖コストが高い犬種です。
この点も価格に反映されています。
6. その他の要因
性別:メスの方が高額になることが多い。
月齢:生後数か月の子犬は高く、成犬やシニアになると価格が下がる場合があります。
注意点
購入時には価格だけでなく、以下のポイントも重視しましょう:
他犬種との比較
人気他犬種より販売価格の設定が高いと言われていますが平均価格帯を見てみましょう。
犬種名 | 販売価格帯 |
---|---|
トイプードル | 30万〜60万円 |
チワワ | 20万〜50万円 |
ミニチュアダックスフンド | 20万〜40万円 |
柴犬 | 20万〜40万円 |
フレンチブルドッグ | 30万〜70万円 |
ポメラニアン | 20万〜50万円 |
マルチーズ | 30万〜50万円 |
ヨークシャー・テリア | 20万〜40万円 |
ゴールデンレトリバー | 40万〜80万円 |
シーズー | 20万〜40万円 |
ご覧の通り特別販売価格設定が高いとは言えないと思います。
逆にトイプードルの販売価格が高いことに驚きませんか?
健康管理:親犬や子犬の健康状態、遺伝的疾患の有無を確認。
飼育環境:ブリーダーやペットショップの環境を直接見学。
契約内容:アフターケアや保証について明確にしておく。
フレンチブルドッグは高価な犬種ですが、その愛らしさや人懐っこい性格は、多くの人にとって価格以上の価値を感じさせるでしょう。
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 首輪」の巻