
このサイトは有料で配布されているサイトです。
フレンチブルドッグを愛してやまないフレブルオーナー様向けに製作されています。
ご要望頂ければリクエストにも対応していきますのでお声をお聞かせください。
当サイトの作者は獣医師資格や薬剤資格を持ち合わせておりません。
ネット上の情報とブリーダー歴9年の経験から情報掲載を行っています。
作者の自己紹介
- ブリーダー歴9年の経験をしています。
- ヨーロッパタイプに拘ったブリーディングを行っています。
- フレンチブルドッグの仔犬販売ポータルサイトを運営しています。
- 日本全国の十数名のブリーダーさんと情報共有しています。
- 他犬種のブリーダーとも交流しています。
- ドッグサロンのコンサルタントを行っています。
- ドッググッズの通信販売も行っています。
- 複数の獣医師や保護活動家、トレーナーと交流を深め情報を共有させて頂いています。
以上を踏まえて当サイトの情報を参考にされてください。
フレンチブルドッグ 去勢・避妊
避妊や去勢をしない選択について深く考えてみた。
手術にはメリットもあるけど、それでも「自然な体のままで過ごしてほしい」と願う気持ちはすごく理解できる。
フレンチブルドッグの健康や幸せを第一に考えるなら、避妊・去勢をしない選択も間違いじゃないと思った。
手術をしない理由
避妊や去勢をしないことで、犬が本来持っている自然なホルモンバランスを保てるのは大きなメリット。
成長や性格にホルモンが及ぼす影響はとても大きいから、そのままの状態で健康を維持したいと思うのは理にかなっていると思う。
また、麻酔や手術に伴うリスクを避けられるのも安心。
特にフレンチブルドッグは短頭種で、麻酔による呼吸の負担が心配だから、そのリスクを考えると「できるだけ自然に」という考え方は納得できる。
手術しない場合の注意点
避妊・去勢をしない場合、いくつか注意が必要だと思った。
メスの場合
発情期にはホルモンの影響でストレスを感じることがある。
子宮蓄膿症や乳腺腫瘍のリスクが上がるため、定期的な健康診断が重要。
発情期中は、他の犬との接触を避けるために散歩時間や場所を工夫する必要がある。
オスの場合
発情中のメスの匂いに敏感になり、興奮やストレスが増えることがある。
マーキング行動や攻撃性が出る場合は、しつけや環境管理で対応する。
前立腺の健康管理に注意し、異常があれば早めに獣医さんに相談する。
健康管理の大切さ
避妊・去勢をしない場合、定期的な健康チェックがより大切になると思った。特に、子宮蓄膿症や腫瘍の兆候は早期発見が重要だから、年に1〜2回の健康診断を欠かさないようにしたい。
また、発情期特有の行動や体調の変化が見られたときには、その都度対応して、ストレスを最小限に抑える工夫が必要だと感じた。
避妊や去勢をしない選択は、自然な体でいさせたいという飼い主の愛情の現れだと思う。その代わり、少し手間や注意が増えるけど、それは大切な家族の健康を守るためのものだから、全然苦じゃないはず。
この子に合った生活を考えながら、幸せで健康な毎日を一緒に過ごしていきたいな!
・・・次回は、「フレンチブルドッグ 皮膚疾患」の巻